ローテ有識者を待つ。

私を強くしてください。

懐古③ 変わり始める

もつオフには二回参加した。

一回目はひこさんたちと新幹線で行ったときで2016年の9月のこと。(万葉の湯のレシートが出土したので間違いない)

ひこさんにPT相談してエンテイを借りた。メガヘラエンテイエンペルトのはずなんですがここら辺の時期の大会のPTの並びに関する情報がごっそりどこにも残っていませんでした。おかしい。
このときにわたらいさんと出会ったと記憶している。以前から弥生くんを介して知り合ってはいたが実際に会うのは初めて。ほんとに面白い変わった人だなって印象で今でも変わっていません。ずっとピュアで明るいプラスな人って感じです。わたらいさんにはそれからよくしてもらって一緒にチーム戦も出た。私のローテの先生のイメージがある。

もつオフの対戦ではビリーヌさんと初対戦、うめqさんとも出会った。ジュンさんも同じブロックだったような気がする。

ビリーヌさんとはずっと接点がなく、何人か隔てて繋がっている状態だったが対戦をした後も別に会話もなく元の状態に戻っていた。ただ、ビリーヌさんはどんなオフでも差し入れをはじめ色々準備してきてくれる人でローテ勢としては足を向けて寝られない存在です。

うめqさんとは私が初めて参加した週末ローテで対戦したのがきっかけで知り合った。スタートはゴロンダ使いとして意気投合。雨パが苦手な自分には天敵のような人だが面白い視点も持っていて心穏やかで出会ってからずっと好き。

ジュンさんとはことあるごとに対戦している気がする。出会ったのはもつオフより前だったかな?ひこさんの後輩さんで、同郷なのもありお互い好きなポケモンも同じで奇跡的だったので話すようになりましたね。私はジュンさんとはフリーで当たると勝ち気味で大会で当たると負け気味。

 

このもつオフでは予選も抜けずで自分もそこまでガツガツしてなかったので、逢いたい人に会えて楽しくて良かったで帰った。が、周りの人たちの本気を感じたこともあって、またここらへんから前に記したしえるくんとの「結果」フェーズに入るので複雑な気持ちを抱くようになる。自分はどっちの人間になるのか、なりたいのか。

二回目のもつオフは2020年の2月。次回触れます。

 

もつオフの後に出たのは2018年の修ローテ。ひこさん主催。参加するに決まっていた。

この大会で初めて予選抜けるかもしれないなくらいの成績になった。結果抜けなかったんですけど。特にPTが納得できる完成度だったわけでもなく安定した勝ち方が分かるわけでもなく、ローテではこれ以上の結果は出せないなと感じた。プレイヤーとしてうまくなることはもうないだろう。長く遊んできてまだみんなに見えている択が私には見えていなかった。久しぶりに遊ぶゲームなのにみんなうまい。大会に出るときはにぎやかしに徹したほうがいいなという気になった修ローテだった。

 

その後の大会にはなかなか出られず、次に出たのはしえるくんとの共催のオンラインチーム戦だったはず。しえるくんが大会を開きたいと相談してくれてとても嬉しかったのを覚えている。彼はもう人を集められる立場の人間だとずっと思っていた。賢くて知り合いの多いしえるくん。まぁ間違いないですよ。

協力していく中で私の仕事はほとんどなく、それなら盛り上げる側として参加しようと決めた。1ミリでもいいから誰かの印象に残って大会にプラスになればと思っていた。

わたらいさんから初めてローテをする人がいるから誰かチームに入ってほしいという話を聞いて立候補。勝ち負けより楽しさをまず伝えて貢献したく、積極的に連絡を取った。本当に楽しかった。その新規参入プレイヤーがどみのさん。本当にお上手な人でした。

このチームに入ってなお実力不足は痛感するところで、許可ももらっていたので自由なPTで出場を決意。草津スタンとなる。
ほりさきさんの大会に続きここでもくろすけさんと対戦する縁があった。くろすけさんとは何かと大会で当たって毎試合負ける。しかも救いようのない負け方。私と違って本当に強い人だ。ローテレートが終わってからもくろすけさんみたいなレベルの人と出会うのは本当に面白い。

この大会では最終的に予選を抜けて大会規定で失格になったが、個人としては大会が無事に終わった喜びが大きかった。向き合い方についてまたぐらぐらしていて、大会が終わるとぐったり疲れていた。自分の感情を許可してもらっていたとはいえチームに少し失礼だったかもなと後悔もあった。自分が負けようがチームとして勝っていれば喜べばいいのだが、自分の負けでチームメイトにかかる心的負担を考えていなかった。やはりPTは真面目に勝ちにいかなきゃチームメイトに失礼。もちろん手を抜いてはいないけど引っかかるものが残ってしまった。

 

しえるくんと共催したこのチーム戦がもしかしたら私を変え始めたのかもしれない。そしてもう一人、きっとここで変わったんじゃないかと推測している。