ローテ有識者を待つ。

私を強くしてください。

ORASローテ 青春のローテチーム戦 感想

わたらいさん弥生さん主催のチーム戦「青春のローテチーム戦」にサブカルパンクロックの先鋒として参加させてもらいました。チームメイトはニガナさんとめもさん。

琵琶湖リンク度で役職決め。その日名前を急に聞かれて適当に「こどもの味覚」って答えたらリンク度2%で先鋒に決まりました。中堅は8%、大将は89%で我々束になっても偉大なる琵琶湖は再現できません。

琵琶湖リンク度

 

元々このチームはニガナさんめもさんボッソウさんでした。そして輝かしい成績を収めたチーム。今回はボッソウさんの代打ということで、看板に泥を塗らないようまともなPTまともなプレイングを心がけプレッシャーとの戦いの毎日でした。序盤は泣いたり寝付けなかったりまぁ大変で。

始まってみると何も出来上がってないのに種族値クイズして盛り上がったり麻雀したりして一日が終わる。フレ戦は常にあらゆるPTを用意してくれる。楽園かここは。すげー楽しいチームでした。

めもさんがメガガブリアス。私がメガハガネール。砂の力KP2。どういう意味?

サザンガルドが余っている。マンダドランが余っている。どういう意味??

ただ底抜けに楽しい。サブカルパンクロック。

このままやってしかも勝てたらまじで幸せだなーって言ってました。足だけ引っ張らないように、じわーっとなじめたらなー。

 

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予選

サブカルパンクロックは日本海ブロック。

私の対戦相手となるのはフルグラのくろすけさん、ババアのアリサさん、サイドのしえるさん、71のニオかわいいさん、「シコラグ」のでぃーちょさん。えぐめ。

うーむ、チーム戦ってのもあるけど強者ぞろいなもんで壁使いが多そう。壁使い。

アリサさんとの対戦は初めてだろうか?絡みもなかなか今までなくて、ただ一方的に優しくて面白いプレイヤーだと思ってました。にとりさんに抱く感覚とアリサさんに抱く感覚は近いです。ニオかわいいさんも対戦したことがない。分からない相手にめちゃんこ弱いのが私でして、鬼門になるでしょうね。くろすけさんとでぃーちょさんはレート終わってから何度か対戦する機会がありましたがどちらにも勝てたことないです。苦手意識しっかり持ってます。

そして盟友しえるさんがいる。前回くらいのいい勝負がしたい。リベンジ考えていそうな熱い男なので要注意。しえるさんのチームもアットホームな職場っぽくていいですね。

負けたくないよりも貢献したい。だから全員に勝たせてもらいます。

※追記しました。大会が終わり型について書いても良いと判断したため反省材料にすべく思考を残しておきます。

(ボッソウさんによるBV鑑賞枠

 

VSくろすけさん 0-3で負け

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ココドラおらんやーん!っていうか重力ガルーラなんて一番無理なやつ…なんですけども…。ガルーラすら壁すらきつい状態で重力まで上乗せしてくるんですか。くろすけさんいっつもそんなんちゃうやん!どうしたん!って騒いでたら選出時間がなくなる。

まずは速いという理由からボルトロスはどうかと考える。シャンデラはくるだろうから相手盤面はニャオシャン。悪波で削っていってネールとマリで押す。マリボルトネール。そしたら終盤はトリル展開か。ポリ2ネールマリと置き数値で誤魔化すプラン。であればこの中から裏を誰にするか、いやいや待つのだこれではロトムに隙を見せてしまう。数的不利にならないよう前にジャローダが必要だ、では誰を外すのか、重力かつシャンデラが出てくるPTにハガネールを投げるのはどうなのか。マリボルトポリ2に、ネールを外し裏ジャロとなりこれでは想定とは順番が異なりますが、なんとここらでお時間いっぱいでございます…。(私の頭の中の完全に勢いを失った伯山)

選出むちゃむちょやん。

お相手の選出はニャオガブシャン裏ガルーラ。

初手。こちらはPT不利であるため唯一の勝ち筋であるマリルリの腹太鼓を決めなければならず、相手もそれは理解しているだろう。お相手はシャンデラが動きやすい。そして壁から入る相手に腹太鼓を決めたいというのもわかっているだろうから攻撃してきそうではある。その場合火炎放射は撃たないのでジャローダで積めそう、そうなるとシャンデラの襷が削られるのは嫌がるか。あえて腹太鼓をここで積みにいけそうではないか、と裏の裏で腹太鼓選択したところしっかりエナボが飛んでくる。まぁお相手は盤面有利なので一回は安定の動きでいいですよね。私が難しく考えていたというか、くろすけさんに読み勝たないといけないと緊張で固くなっていたのがだめでした。

それからあとは重力展開と分かった上でマリルリのじゃれつく急所を狙って延々とつっぱる。ポリ2を温存しなければガルーラと渡り合えないのでその他のポケモンから切る形になっていっています。また、マリルリを捨ててしまったことでトリル展開に持っていけなかったのも失敗。全部急所引いてももう勝てないみたいな感じだったので2ターン目からはあんまり関係なかったですね。

詳細を書くのもはばかられるくらいの大敗でしたがそんな感じの動かし方でした。

 

「全員に勝たせてもらいます。」のシーンをもう一度見ると完全にフリだったことがわかりますね。開幕からつまずき方やばいし。

くろすけさんは初手行動鋭くて(私が悪い)いつも読み負けて終わってますが今回も克服ならず。

完全に私が弱かったです。いいとこなし。ありがとうございました。

 

VSアリサさん 3-0で勝ち

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DMにて「寝落ちしない時間で~、」とか冗談で言ってたら私がチームメイトと対戦練習してもつれたためギリギリになるという失態。お待たせしてしまってすみませんでした。そして初戦負けを引きずっている私。

PTをみて練習していたメタグロスのPTではない驚きよりも雰囲気の私好みなポケモンが多く楽しみな気持ちが勝っていました。どうなるんだろこの試合。

選出はすんなり。ガモスネールを並べる。相手のアローを読んで裏ボルトも確定。表に置きたいのはリフとめざ地があるジャローダ。眠り粉効かないし。久しぶりにしっかり選出できました。

お相手の選出はアロージバコロップ裏ビビヨン

初手。アローのフレドラでもうきつい。ハガネールを回したい。ただ、アローの刺さりが良すぎるので初手から動かしてくるようなことはしないだろうと予想し、ジバコでもロップでも不利にならず火傷ガチャできるガモスで舞う。跳び膝を受けるも火傷せず。

2ターン目。フレドラが相変わらず怖い。しかしハガネールなら耐えるのではと悩みに悩んでロクブラ選択。メガシンカを忘れる。そしてミミロップが膝。きつい。技も外す。終わり。目の前真っ暗。

3ターン目。奇跡的にブレバ耐えて処理できたらとハガネールでロクブラ。ジバコでも10万なら頑丈つぶせる。お祈りしたもののむなしく砂と化すハガネール

4ターン目。ファイアローが動きやすくなった。裏から出てくるボルトロスってスカーフというのは分かっていそうで、ここではボルト動かさないよね読みでブレバくるんじゃないかなーと思いました。うまくやれば4-0狙えそうだし。早めに仕掛けてきそう。そしてこちらとしてはアリサさんの裏がもしサザンクレセならガモス残せばチャンスがある。ジバコが回ってくるならボルトは落ちないし頑丈削ればジャロガモスでジバコの処理は楽。ここはアロー読み10万ボルト。なんとかアローを処理することができました。

裏からはビビヨン。まず襷でしょう。ウルガモスがラムのみ持ちでジャローダは眠らないので回し方によっては盤面ひっくり返せそう。相変わらずミミロップがきつい。

5ターン目。ミミロップが恩返しをしてくると思っていました。正直ずっときつかったです。麻痺急所も考えてのボルトロス回し。ボルトが落ちたらそのタイミングでもう一回ガモスが蝶舞をするチャンス作れるんかなぁ、とドキドキしていました。ビビヨンは暴風選択。いい技を持っているなーと感動しました。ボルトが混乱して視界が歪みました。

6ターン目。まだミミロップが怖い。ジャロでリフレクターもあるかと思いましたがミミロップの方が速いので怪しい。自傷したら負けでいいなと思いボルトで削りにいきました。うまく攻撃できたのち返しのやつあたりで事件が起きます。

ミミロップがなついている。明らかに火力の低いやつあたりによってボルトロスが耐えました。

7ターン目。ここでプランを変え、一回ガモスで殴ってみようと考えます。というのも、ミミロップやつあたりならおそらくガモスは耐えるHP。こちらは羽休めを持っていたのでミミロップさえ処理できればガモス詰めができる。ジバコビビヨンでも展開は有利になりそうかな、と考えたため。これは攻め焦った選択で実際はここで蝶舞でよかったのかもしれないです。

8ターン目。ガモスが削れたため今度は削れていないジャローダで誰かを処理するため龍波。跳び膝や冷パンなら怪しいですが。ビビヨンを処理。このターンも焦っておかしくなっている気がします。

9ターン目。自傷でボルトが退場しても相手に有利には働かないだろうということで一回回してみる。動いてジバコ処理。

10ターン目。全員が圏内になっていたらと怖くなり、ガモスで火傷チャンスをしてからジャロ、ボルトの順に回そうと考えていました。これで負けたら舞わなかった私のせいだと割り切ろうと思ってました。動いて勝ち。

 

だいぶきつかったんですがなんとかひっくり返せました。なんとなくでもいいから終盤まで考えて動くべきだったのにできていなかったのが悪かったです。もうほぼダメって感じだったんですがギリギリで勝ちを拾いました。

運に任せた動きもあったので次はちゃんと勝ちます。ありがとうございました。

 

VSしえるさん 3-0で勝ち

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対戦前にトイレに立ち寄り芳香剤を倒す。ちょっと遅れる。ほんとすみませんでした。

しえるくんっぽいなーというPT。このPTでそこそこきつい気がしてきたマンダドランの並び。鬼火が一貫するし飛行もハガネール以外には飛行も通っちゃうのでね。

ただ選出としては割とすんなり。ジャロポリ2マリで裏ネール。トリル詰め。化身ボルト来ないと読んだのでジャロも刺さりますしリフ貼って動く形で周りを動きやすくも。

いつもより緊張がすごい。

お相手の選出はマンダガブドラン裏ゲンガー。

初手は冷ビから。ポリ2が技を選択する場合はトリルか冷ビ、マリは型によるけれども太鼓かじゃれを考慮する、ジャロは壁か積むか。となると相手の安定はヒードランでありしえるさんはよくヒードランから(行動保証のあるポケモンから)動かす。身代わりは怖いけれど風船かどうかの確認も込めてこちらも無難にポリ2から。次ターン冷ビもすでに決めていました。しえるさんなら2ターン目は回すと思ったから。これは人読み。積みのターンかな、と。ガブマンダがもし攻撃であっても物理に厚いポリ2なら耐えるから冷ビを通して一匹もっていける。本命はマンダ。

結果としてマンダが落ち裏からゲンガーが出て3ターン目。ここでしえるさんはおそらくエースを立てないとジリ貧で負ける。トリル展開や腹太鼓は嫌うと思うけど早めに積みたいだろう。積めるのはガブのみのため、ゲンガーを見た瞬間に冷ビで突っ張る覚悟を決めました。結果ドランに処理されるわけですが、拘りでないことを確認。

4ターン目。ヒードランが食べ残しでも拘りでも風船でもないということで型がよくわからなくなってしまったわけですが、よっぽどのことがなければマリのアクジェ2回かジャロの+2めざ地で処理ができそう。これを意識したうえでガブが舞いそうなタイミングでジャロが積めば盤石。ゲンガーのヘド爆だけが気がかりでしたが、万一ゲンガーでも襷が削れるし、しえるさんはゲンガーの襷残したいだろうから慎重になる。ガブが舞うならここ。しっかりリフストを当てガブの地震を受けてなお余裕のあるHP。ゲンガーの襷が削れたらサイキックジャロでなんとかなる状態に。

5ターン目。ここはマジでなにしたらいいか分からなかった。しかしこちらは相手に腹太鼓の圧を常に与えている。マリルリ含めた2匹に通る何かをしてくると思ったので、ゲンガーの鬼火挑発ヘド爆かガブの地震、ドランのラスカあたりを想定。であればこちらは頑丈で耐えられるハガネールでボンバーが一番丸いかなと考えました。割と根拠のない博打でした。結果ゲンガーの襷を削りアクジェ圏内に押し込む活躍になりました。

これでアクジェの一貫ができたので(ガブは乱数?珠ダメで落ちるが)だいぶ勝ちに近いかな。

 

BV鑑賞枠にて再戦を考慮しない技選択と言われてしまいましたが、残数確保考えたら絶対倒したかったのとどうせ模擬戦でめざ地ばれるのでいいかなって感じで。これで納得してくださいね。ほんと次はマジで気を付けます。BV映えたな~。

この試合に関しては大概身内読みというやつでしてうまく試合が運べました。ポリ2ジャロマリ、そして素ネールもしっかり仕事をさせてあげられた。ジャロがアタッカー気味であることが大いに生きました。自信につながる勝ち。強者しえるくんに近づけているのかもしれない。調子乗りましたまだ遠いです。ありがとうございました。

 

VSニオかわいいさん 3-0で勝ち

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ニオかわいいさんに冗談を言ったら対戦前から変な感じになってしまいました。失礼をするつもりはなかったのですがスベってすみませんでした。

よく見る並び、そしてこれこそが一番きついなーというPTの一つでもありまして後ろ向きな気持ちでスタート。一応チームメイトと練習はしていましたが勝てたことはありませんでした。選出はそのときにすでに決めたものでジャロポリ2マリ裏ネール。あとはどう動くかのイメージをしていました。ワンチャンスのトリルでどれだけ攻めきれるか。

お相手の選出はマンダガモスクレフ裏ロトム。予想通り。

初手は決まっています。腹太鼓が確実に積める。ノータイム腹太鼓です。お相手はマンダのやつあたり。マリを咎めに来ましたね。想定内です。

2ターン目。ポリ2のトリルが見える盤面。相手はリフから入らないときつい。であれば一番圧がかかるのはジャロで積むこと。想定外の毒々ではあったのですが、結果オーライ。まずは一回積むことができました。

3ターン目。クレッフィの壁かなーと思いつつ、マンダを意識していますよをお伝えする冷ビ。毒連打してきたとき考慮するとマリルリ回すのが嫌なのでまだ我慢できるポリ2を回しました。ここでトリルを押さなかったのはチーム内で練習試合をしていたときにリフ下でアクジェを撃ったらガモスにミリ耐えされた記憶があったからです。ガモスが回ってきてもアクジェ圏内に、マンダが回ってきても壁でもとりあえずマンダ意識してるを見せられたらいいかなと思いました。相手はリフを選択。そしてクレッフィが凍る。

4ターン目。同じ理由で冷ビ。ガモスが回ってきて火炎放射。返しでアナライズ冷ビ。思惑通りです。

5ターン目。クレッフィを読み自己再生。ボーマンダが回ってくる。あれだけ冷ビ撃ったのに。一応なんとかなる。

6ターン目。マンダとガモスからの被ダメージ量がなんとなくわかったので一回冷ビ撃ってみる。マンダが行動していたので「これは落とした!」と思ったのですが、耐えられました。これは固い。しかしアクジェ圏内。

7ターン目。アクジェが一貫したと判断しマリ。クレッフィが回ってくるが安全に削り。

8ターン目。トリル展開を考えポリ2を再生させておく。何が回ってきても行動としては問題ないと判断。クレッフィは動けない。

9ターン目。クレッフィ捨ててきそうな気がしたので冷ビで処理。

裏からロトム。これも予想通り。考えなければいけないのは眼鏡トリックですが、すでにマリルリはアクジェでいい状況。ジャロも積んでいることを考えると普通に殴ってきそうです。

10ターン目。マンダが耐久振りっぽいのでジャロが抜いていると予想し、マンダロトムを処理できるのでジャロでリフスト。ここは少し焦っていたかもしれません。ガモスに受けられジャロが落ちてしまいます。が、一応ロトムはトリル展開で処理ルートがあるので、できればガモスは接触しないハガネールで落としたいなと考えています。ここで相手リフが切れる。

11ターン目。眼鏡トリックを嫌うとともにロトムの技を見たいので頑丈を盾にハガネールでロクブラ。ガモスなら処理ができます。マンダ羽休めが一番嫌でしたがその場合は次のターンも同じことをしようと考えていました。トリルさえできればマリルリでマンダも処理できるので。ロトムが回ってきてハイドロポンプ。これならポリ2避けられるかも。

12ターン目。トリルでいい。お相手はガモスで放射。マリルリが一貫する。

13ターン目。じゃれつくで一匹持っていく。マンダが落ちる。

14ターン目。火傷ワンチャンが見えているのでメガハガネールでロクブラ。ガモスが落ちる。

15ターン目。じゃれつく。当てて勝ち。

 

結果としては凍らせた運勝ちでした。命中不安技を珍しく外さなかったというのもえらかった。試合前のこのPTでの想定とは少しプロセスは違いましたが無事勝ててチームでの自分の役割上大正解というか。ホームラン打ったなぁという安心感がありました。

問題のターンがなければ負けていたなと何度振り返ってもちくっとします。次に対戦する機会があればちゃんと勝ちたい。ありがとうございました。

 

VSでぃーちょさん 0-3で負け

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当日の時点で必ず勝たなければいけない相手だったため試合前からだいぶ変なテンションでした。どんなPTでくるんだろう。どうやって足をすくえるだろう。恥ずかしいことさえしなければいいか。雑念だらけでした。

選出画面見て息が詰まりました。ついに来たか。雨への明確な解答は用意していません。どうしたものか。心を決められない。

ボルトロスを使うとしたら今なのかなと先頭に。ジャローダも圧として置いてニンフィアギルガルドの為にはハガネールか。うーん。後ろが決まらない。トリル展開は考えたいが自信を持って動かせる気がしない。

結局時間ギリにアクジェを信用しマリルリに。この選択がどうなるか。

結論から言うとポリゴン2でした。でぃーちょさんが雨選出をしてこなかったから、というのもありますが、雨選出でも違ってもマリルリが置物でした。いや、ボルトロスが置物だったから裏マリルリが置物だったのかもしれないです。ボルトがポリ2ならマリルリも生きていただろうし、べつに裏ポリ2でも同じくよかった。雨に怯えた負け。

お相手の選出はニンフガルドガブ裏マンダ。

分かれ道の初手。ニンフィア欠伸かギルガルド身代わりが見えている。後の展開に備えジャローダで積むか一点読みハガネールでボンバーか。裏マンダは確定的。どうする。

いつもの自分であればボンバーでした。でぃーちょさんの動画は予習していたのでニンフィア率高そうに睨んでいたからです。しかし、強者に対して初手からリスクを背負うような動きをしていいものかと背伸びをしてしまいました。ジャローダならとりあえず欠伸入ってもいいかもな、そんな感じで回してしまって蛇が砂になっていきました。

2ターン目。眼鏡ニンフつよ。とりあえずハガネール地震選択するもギルガルドの予想外の技。本当にでぃーちょさんか?(私がまるちやんさんと対戦した秋のチーム戦のBV見る動画にてでぃーちょさんが金属音をいつか使いたいと言っていたみたいです。その伏線は気付かへんて。)金属音によってニンフガルドをネールで見るというのができなくなってしまいました。

3ターン目。ニンフ安定ですが動揺からボルトを回しています。勝てへんやんってずっと言ってます。ニンフのハイボをなんとかボルトが耐える。

4ターン目。ワンチャン狙いで腹太鼓。この決断もニンフ落としてからでよかったと思います。全部間違えてる。ハイボが入り叩けず。

5ターン目。さすがにハガネール地震。ニンフを処理しますがもうマンダを受けられません。

6ターン目。マンダが出てきて、配分こそ分からないがボルトのめざ氷急所などでチャンスが生まれている。ここでマリルリのアクジェがとりあえず読まれるなと思ったのでめざ氷から入ったが、ガルドが回ってきてボルトが落ちる。降参しました。

 

最後はマリルリでガルド倒せるかどうか夢を見に行ってもよかったですがキンシ択までありビビってしまった。一番の反省点です。勝てなかったとしてもやるべきだった。悔しい。

今回も初手の動きがダメ。もっと言うとくろすけさん戦もそうでしたが選出画面から、選出によって初手から、強いられてしまっている側だったのがダメでした。そこを磨かなければ安定して勝つのは今後も遠いかな。

どうやって勉強すればいいのか、でぃーちょさんから学ぼうかな。ありがとうございました。

 

奇跡的に予選を突破しました。ありがとう!噛み合いってほんと恐ろしいですね。

こののちにPTが公開されます。対戦相手は雨マンダ。まぁ雨には当たりますよね…。

 

決勝トナメ

VS碓井さん(準決勝) 勝ち わたらいさんのBV鑑賞枠

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対戦したこと一度もないと思います。ただ強い方というのだけは知っています。

PT相性もそこそこ悪い様子ですが、どうしよかなぁ。

チームで事前に話し合って選出はジャロガモスポリ2裏マリ。吉と出るか凶と出るか。

お相手の選出はトノスターナット裏マンダ。練習通りの並び。

初手は行動を決めていました。ナット一点読みでガモス炎の舞。しっかりナットに合わせ、ジャイロボール接触で火傷まで。素晴らしい。

2ターン目。ジャロでリフスト。ナットが火傷していたので回しやすくなりました。ナットからジャイロ被弾も半分入らず。

3ターン目。オムスターが眼鏡っぽいとチームで考えていたので、ジャロが処理されるのがちらつき、ほぼナットくると思っていたけどポリ2でトリル。ナットがジャイロをして火傷ダメで退場。

裏からマンダが登場。マリルリでどこでお腹叩けるか。

4ターン目。トノが守る。冷ビを見せる。

5ターン目。マンダが守る。冷ビを見せる。メガシンカしたと思い込んでいる)

6ターン目。ジャロの龍波でいいやろ。オムスターが回ってきて耐える。返しのドロポンを避けてセーフ。

7ターン目。同じく龍波。マンダがメガシンカ。えっ??ジャロが吹き飛ぶ。悲しい曲が流れてくる。トリルが切れる。そして雨が長い。

8ターン目。マリで腹太鼓。トノに滅びを入れられる。守るってそういうこと。すごい強い、納得感がある。雨が終わる。

9ターン目。マリ回すのは怖い。ポリ2まだ体力あるしトリルをしてみる。オムスターハイドロポンプ。6割くらい入る。

10ターン目。一旦自己再生見せる。オムスターつっぱでドロポン。

11ターン目。自己再生。マンダが守る。

12ターン目。マリでじゃれつく選択するもトノに守るを合わされる。

13ターン目。トノ雨乞い読みでガモスを回しさざめき。チームで湿った岩なら雨乞いを持っているかもと教わっていたため。(キャスで割れていたんだったかも)トノが滅びで落ちるのでポリ2で何かしてた方が良かったですよね。そしてトリルが終わる。

14ターン目。実は乱数か下手したら確定っぽいけどお祈りトリル。ドロポンを避ける。トリルが通る。でかい。

15ターン目。滅び詰めまで考えたときにマンダがなにか行動してくるだろうと読み一旦ポリ2で冷ビをはさむ。ポリ2がトノに滅びをいれられてしまう。そしてトノが落ちる。

16ターン目。冷ビに自信がなかったのでイカサマをしてみる。スターが落ちる。

17ターン目。守るがないのでじゃれつく。当てて勝ち。

 

完全にマンダがメガシンカしたつもりでいたのがプレミでした。

帰って報告したところ、それよりも3ターン目にナットが回ってくるだろうことを読めていたならジャロで積むべきだと監督に叱られました。あと、最終ターンもじゃれつく外しケアしてないからだめと怒られました。冷ビ→アクジェでいいとのこと。相手は2連守るしかなくなるけどこっちはまだガモスもいて動けると。なるほど…。

3ターン目は確かにトリルじゃなければジャロがだいぶ睨めていたのでそれでよかったんかなぁと思ってしまった。でもオムスターこわかったんや。

結局は運勝ちになってしまっててなんだか悲しめ。ありがとうございました。

 

 

VSニオかわいいさん(決勝 再戦) 勝ち わたらいさんのBV鑑賞枠

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再戦ですか、こんなに早く再戦したかったわけでは…(別のPTでやりたかった)

対戦が決まった瞬間からBV模擬戦やりまくって型を判別。大体の努力値配分を想定してダメ計も全部して何が耐えられてしまうかは把握。サンガーさんの並びだけどもマンダだけは623って感じの個体だろうなと思いました。

そのうえで相手はおそらく選出は変えてこない(運負けのため)と予想。こちらはそれに対していかに最善の準備ができるか。一方的な心理戦を仕掛けられるか。

クレフウルガマンダでは腕白マリルリの腹太鼓をどうしても許してしまいます。そのためクレフの枠にロトムか鉢巻ドサイドンがきたら最悪、という想定。次にきついのは腹太鼓が安定になることとポリ2の冷ビを確定で耐えることを理解したうえで初手マンダの竜舞。これさえなければ初手太鼓からトリル下マリ詰め、なんならジャロが積めたら多少読み違ってもケアできるかなというところ。

こちらも選出を変えないのが最善と判断。ジャロマリポリ2裏ネール。

当日まで緊張で胃と腸が釈迦になりましたが、チャンスはあると信じて本番は大博打かまそうと強気で臨みました。

 

盤面に見えたのがマンダガモスクレフ。これは裏ロトムと見ていいでしょう。

初手。ノータイムで太鼓を選択。クレッフィが回ってきて毒。

2ターン目。お相手毒から入ってきたため前回と変えてはやめにトリルを展開しました。お相手クレッフィでリフ。

3ターン目。リフが見えたので壁だろうとじゃれつくでクレッフィを削る。お相手は壁。

4ターン目。これはイカサマを持っていることを知っていたので、トリルターン稼ぎ+クレッフィでのマリルリ処理を読んでジャローダを回しリフストを積みました。準備した成果が出ています。

疑惑の5ターン目。クレッフィウルガモスをアクジェ圏内に押し込めばいいのでポリ2で冷ビ選択。マンダでもいいかなと思っていたところ急所でマンダを処理しました。これでマリルリの行動回数に余裕ができお相手も無理をしなければならなくなったでしょうか。

6ターン目。壁下+6じゃれでH252ロトムが落ちることを知っていたので、ガモスでもクレフでもいいかなとマリでじゃれ選択。ロトムが落ちる。トリルが切れる。

7ターン目。アクジェ圏内に押し込むためどちらが来てもいいジャロのめざ地。クレッフィを処理。

8ターン目。ジャロで龍波。ガモスがアクジェ圏内に。ジャロ落ちる。

9ターン目。どうしてもハガネールで勝ちたいと思ってメガせずロクブラ選択。落とせない…。

10ターン目。アクジェで勝ち。

 

この試合も運勝ちだったかなとも思いますが、準備してしっかり読んでいった結果なので私としては満足です。ありがとうございました。

 

 

個人成績としては出た大会に限りますが3連続予選抜けです。これは自分でも驚き。正直予選抜けできるようなプレイヤーでないことは自分でもわかります。今回は特にチームメイトの力もありつつですが素直に嬉しい。豪運に助けられてここまできたなという感じです。マジでちゃんと勝ててないですよねこれね。今大会中だけ豪運で助かりました。

それとローテ関係では初の優勝です。個人戦ではないですがそれでも誇らしいです。

とーっても昔にXYマルチの身内大会みたいので優勝して以来のタイトルです。いやー、長かったなぁ。しえるさんと定食屋とかでいつになったら結果出せるかなー同じくらいに始めた人達はみんな強者の認識されてて悔しいなー、なんて相談してたのが5年くらい続いていたので。正直嘘みたいです。私自身はまだまだ駆け出しの頃と考え方変わってないですしPT組む能力壊滅的ですし安定の動きとか先の展開とか分からないんで強者ではないんですが、入り口はくぐらせてもらえたなって気もするんでこれから個人戦頑張っていきたいですね。

あと選出と立ち回りに関しては失敗が多くBVとして残るのがどれも恥ずかしいと思ったので基礎から学びたいなって気持ちがより大きくなりましたね。

 

自分自身が思う今回のチームでの私の反省点は2つ。

1つは直前に全く違うPTを使うと言い出したこと。

もう1つは対戦相手を想定した練習を私はしてもらったけれどチームメイトには協力できなかったこと。

2つめに関しては私が論理的でリスク管理のできるプレイヤーではないことが大きく、私だけ助けてもらったとも言え、本当に申し訳なかったです。(チームメイトは気にもしてないとは思います)特に私はこのチームの中では最もプレイングに波があり、かつ練習によって格段に選出や動きが上手くなったと思ってます。結果として運がついてきただけで、戦える土台を作ってもらえたチーム内での練習がいかに大事だったかは言葉に表せないほどです。

 

 

チームについて少し

まずはおめでとう。そして誘ってくれてありがとう。

自分より先に二人がPTを決めていたので私が語れることはないですが。

めもさんのPTはミロカロスのレッドカードが、まず誰も読めない点とローテは裏に威嚇置きがちという点からしっかり考えられているなぁと思いました。メガガブとミロから組み始めたようで、ローテにいつも新しい刺激をくれるのが素晴らしい。砂の力メガもにょろっとポケモンも共通で面白かったです。使いづらいと序盤から言っていたにも関わらずめちゃめちゃ勝っててトリプルの大会まで始まっても勝ってて化け物でした。そして対戦練習を何度もさせてもらいましたがどんなPTを使っても恐ろしく強い。中々ほっとけない存在でした。

ニガナさんのPTは常に追いつめられる圧が魅力ですね。今までニガナさんのPTとプレイングは耐久あるポケモンでじっくり詰めていくイメージでしたが今回はスピード感のあるメンツもしっかり入ってきていて今後突き詰めていけばもっと脅威になりそうだなと感じました。ニガナさんはめもさんと同じく堅実で腕のあるプレイヤーですが、考え方は柔軟でしかも毎日のように僕のメンタルを支えてくれる優しいやつでした。今回は運に振り回されていましたがグラブルで大勝利してたので収束ですね。中々ほっとけない存在でした。

地味に二人のPTを私が使ってみたいなっていう欲が沸いたので記事見てこそっと準備してみようかな。

そしてサブパンにはもう一人います。監督については詳しく書きませんが中々ほっとけない存在でした。

↓チームメイトの記事です

memomomo33.hatenablog.com

nigana-poke.hatenablog.com

 

おわりに。

大変だったけど楽しかったです。運営のわたらいさん弥生さん、対戦してくださった方々、チームメイトの方々、ありがとうございました。

チーム戦って準備からすでに一人でゲームしないからめちゃめちゃ楽しいですね、私は結構好きです。もちろんえぐいくらい気を遣ったりすげー反省したりもありますがそれもまた一興で。参加者が知り合いばかりだからこそあの人と組んでみたいこの人に立ち回り教えてもらいたいみたいなのが多くて、自分が参加できるうちはチーム戦はいろんな人とやっていきたいなと思っています。気になる人が多いこと多いこと。

最近は変則的な大会が多くてもちろんチーム戦ばっかり大会開いても今後誰も来なくなっちゃうでしょうけど。通常ローテ大会3:チーム戦1くらいで1年が過ぎていけばよい…?

あと誰か主催のテンプレ作成してもらえたらうれしいなぁ。台本というか。それあれば誰でも主催できる。他力本願すぎか。